このブロックは画面サイズに応じてボタンの位置、大きさが変化する特殊なブロックです。PCサイズでは上部固定、タブレット、スマートフォンではナビゲーション部分が上部固定され、ボタン部分が画面最下部に固定されます。編集画面は実際の表示と異なります。プレビュー画面もしくは実際の公開ページでご確認ください。編集についてはヘルプ記事の「フローティングメニューブロックの編集」もご覧ください。
 03-6435-6404
受付時間:平日10:00~17:00



折れない心を育てる いのちの授業
 - OKプロジェクト - 


折れない心を育てる いのちの授業  - OKプロジェクト - とは


「いのちは大事」頭ではわかっているのに
 人はなぜ、頭では「よくない」とわかっているのに、大事な何かを傷つけてしまうのでしょうか?
 苦しくて仕方がないとき、自分や他者を傷つけてしまうことがあります。どうすれば、苦しくても、傷つけずにこれからを生きて行くことができるのでしょうか?そして、誰かが目の前で苦しんでいるとき、あなたに何ができるでしょうか?
 このような問いで始まる「折れない心を育てるいのちの授業」は、ただ単に、いのちの大切さを頭で理解するためのものではありません。
 決して平坦ではないこれからの人生を生きて行く私たち一人ひとりが、解決困難な苦しみを抱えたときに、具体的な行動として何ができるか、それぞれの立場で感じ 、考える授業です。
 「折れない心を育てる いのちの授業」をひとつの入り口として、皆で考え、実践し、育てていくプロジェクト、 OKプロジェクトをご紹介いたします。
OKプロジェクトとは
 「折れない(O)心(K)を育てる いのちの授業プロジェクト」は、自分を認め大切に思う気持ちを育むことで、相手をそのまま受け入れ大切にする気持ちを育む-”Iʼm OK. Youʼre OK.” - 精神療法のひとつである、交流分析の考え方になぞらえています。
 様々な困難に遭遇する人生において、子どもたちが、そして関わる大人たちが、自分の苦しみと向き合えること。さらに、相手の苦しみと関わることができること。地域の中で、子どもから高齢者まで、このような人が増えていくことで、これからの人口減少時代、様々な苦しみに直面しても、人生の最期まで穏やかに暮らせる、持続可能な社会を実現したいと考えています。それぞれの立場で一緒に実現しませんか。
活動の原点
 当エンドオブライフ・ケア協会の活動の原点には、代表理事・小澤がホスピス病棟長時代に、ホスピスという現場で学んできたことを、今を生きる子どもたちにも伝えていきたいと、2000年から臨床の傍ら学校のゲストティーチャーとして600回以上お伝えしてきた「ホスピスから学ぶいのちの授業」があります。まもなくお迎えがくるという解決困難な苦しみを抱えながら、なお穏やかに過ごす人たちから学んだこと。それは、「私の苦しみ、誰にもわからない」と絶望を感じていた人が、たった一人でも、自分の苦しみをわかってくれる人がいると感じたときに、自分を認め、穏やかさを取り戻す可能性があるということです。そして、たとえ苦しみを解決できなくても、苦しみから自分の大事な支えに気づくとき、これからを生きていく力になるということです。

OKプロジェクトがめざすこと


実際のスライダーの動きは、プレビュー/公開ページでご確認ください

子どもも大人も、
解決が困難な苦しみがありながら穏やかに生きていく

解決が困難な苦しみを抱えているのは、限られたいのちの人だけではありません。子どもも大人も、それと気づかずとも誰もが “苦しみ”を抱えています。いのちの現場からの学びを「折れない心を育てる いのちの授業」として、学校、地域、企業などで紹介してきました。いのちの授業で学んだ人が、これから出会う困難や苦しみと向き合うことができることを願って・・・。また、自分の苦しみと向き合うだけではなく、周囲で苦しむ人に気づき、関わることができるようになり、さらには苦しみを通して学んだことを、周囲へ自発的に伝えていくことで地域に優しさが連鎖していくことを期待します。

プログラムの概要


対象と実施形態

  • 学校(小中高、専門学校、大学など)や地域コミュニティにおいて、様々な形態で実施することが可能です。
  • 小学校高学年以上を主な対象としていますが、普遍的なテーマであるため、保護者や教員など、大人も一緒に学ぶことをお勧めします。
  • 開催をご希望の際には、お近くの講師、または定期開催している講師養成講座をご紹介いたします。
  • また、オンライン(Zoom)であれば、全国の認定講師がご都合に合わせて承ります。

標準カリキュラム - 45分×2コマの例 -

◆レッスン1:苦しみから支えに気づく
・なぜ人は自分や他者を傷つけるのか?
・解決できる苦しみと解決できない苦しみ
・支えとなる関係、選ぶことができる自由、将来の夢
◆レッスン2:苦しむ人を前にしてわたしにできること
・わかってくれる人がいるとうれしい
・聴くこと(反復)
◆レッスン3:自分を認め大切にする
・どんなときに自分を認め大切に思えるか
・自分が誰からも必要とされていないと感じる苦しみ
・Nanaさんの詩(病がくれた勇気/カラー)
◆レッスン3:自分を認め大切にする
・どんなときに自分を認め大切に思えるか
・自分が誰からも必要とされていないと感じる苦しみ
・Nanaさんの詩(病がくれた勇気/カラー)

教材について

 スライドを使った講義をもとに、ワークシートを用いた個人ワーク、考えを話し合うグループワークを盛り込み、自分ごととして捉えやすい構成にしています。また、子どもから大人まで、それぞれの立場でご覧いただける動画も教材としています。
人生を歩み続ける力、折れない心の育て方を「ホスピス」の現場から学ぶ

 コミュニケーションツールの多様化により複雑になっている人間関係、ひきこもり、不登校など……生きづらさを抱える子どもたち、そして様々な場面で悩み苦しんでいる大人に向けて、ホスピス医として今まで3000人以上看取ってきた著者が、「自分が命の現場で学んだことを伝えたい」としてスタートした「折れない心を育てるいのちの授業」プロジェクト(OKプロジェクト)。本書では、2人の中学生・ユキとはるかの「自分を認めて人に優しくなれる物語」として、そのエッセンスを取り入れながら、自分、そして他人の苦しみ・悩みとの向き合い方や「自分はこれで良い」と思える自己肯定感の育み方など、これからの人生を強く優しく歩み続けるために大切なことを伝えていきます。親子で一緒に読む本としておすすめです。

 また、子どもたちに知っておいてもらいたい「死」と「生き方」の考え方についても収録。「人は死ぬ時にどんなことを考えるのだろう」「人は、死を目の前にしても、多くの自分を支えるものに気づき、心穏やかに過ごすことができる」「永遠のお別れの際の向き合い方」「この世からいなくなった後の絆について」など、ホスピス医ならではの観点で、自分らしく生きていくために必要な「支え」の大切さ、気づき方を語ります。

(KADOKAWAより)



参加者の声


中学一年生
みんなはできる子、自分はできない子、そう言い聞かせて、自ら心を閉ざすこともあったが、そうではないことに気づくことができました。

保護者

人から見て苦しそうに見えても、本人にしかわからないものだと気づきました。学校、子ども達、大人にも改めて、どんどん教えて欲しいと思います。

中学三年生

今、教室にこられるのは、母が僕のことを分かってくれて、聞いてくれる人だったからです。僕にとって一筋の光だったと思います。今度は僕の番です。

小学六年生

授業の夜、反復を母に使ってみました。その後に事じょうを説明すると一生使うでと言われました。これから苦しみをもった人とはいっぱいあっていくと思うので反復を使って相手にわかってくれているんだというような気持ちにさせてあげたいです。

小学五年生

命の授業をして、私は生きていていいんだ、生きなきゃいけないんだと思いました。これからは、自分は生きるという言葉を自分の支えとしてこれからの人生をたのしくすごします。

小学四年生

私は授業が終わった後、さっきのもやもやが心の中が晴れるような気持になりました。私は今、書いている時も、心が晴れています。

行政職員

お話を聞きながら自分自身のことや周囲の人のことを考え、自分の生き方を振り返り、これからの生き方(死に方といもいうのでしょうか?)を考えていました。そして周囲の人たちにもより良く生きてほしいという気持ちが生まれてくることを感じました。

高校生

私は中学生の時に私なんか必要ないかと考えて、自分を傷つけてしまっている時期があり、その時、親が話を聴いてくれて私のことを認めてくれているとわかったときに、やっと自分を傷つける行為をやめることができたという経験をしたことがあります。今回話をきいて理解することができました。

中学校教員

自身の生死について悩んだ生徒が、この授業をきっかけに生きることの意味を真剣に模索し始め、色んな人の話を聞いて考えを深めたり自分自身と向き合うようになりました。

高校教員

今回のお話の中に『誰かの支えになろうとしている人ほど支えを必要としている』という言葉がありましたが、生徒の支えになろうとしている教員ほど支えが必要なのだと感じました。

保護者

人から見て苦しそうに見えても、本人にしかわからないものだと気づきました。学校、子ども達、大人にも改めて、どんどん教えて欲しいと思います。

一緒に活動しませんか?


 ホスピスの現場で学んできたことを、生きづらさを感じている子どもたちへ届けたいと、2000年から始まった学校への出前授業。必要としてくださるお声を多く伺う一方で、想いのある誰もが、どこにいても伝えられるよう、全国的な講師育成の必要性をずっと感じてきました。
 2016年からお世話になっている、NTTドコモ・ベンチャーズさまのラウンジをお借りして、2018年に100人規模でプロジェクトをキックオフ。その後、”二枚目の名刺サポートプロジェクト”のお力をお借りして、参画してくださったメンバーと一緒になり、まずは小学生向けの標準プログラムを第1版として完成させました。その後、数名の講師が学校や地域コミュニティに授業を届けながら、プログラムの根幹である「自尊感情・自己肯定感」を中心に、改定を重ねてきました。
 さらに、2017年にFITチャリティランを通していただいたご寄付をもとに、2016年から応援いただいている電通のクリエイティブチームのご協力を得て、映像を2本制作。これらを踏まえて、2019年8月11日、初回講師トレーニングを迎えるに至りました。ここまでの道のりにおいて、ほかにも、内容や学校という文脈におけるアドバイスを多数の方にいただき、今があります。
 しかし、これはまだ成長の途上にあります。子どもたちへ授業を届ける大人もともに学び続けながら、様々な文脈、事例を取り入れながら、お互いフィードバックし、改善し続けていくことをねらいとして、”オープン・プラットフォーム”であることを謳っています。その意味では、プロジェクトでありながら、終わりがありません。
 OKプロジェクトは、医療・介護の垣根を越えて、地域で苦しむ人たちも含めて、ともに学び実践するコミュニティへの発展を想定しています。いのちの現場からの学びを、子どもから大人まで伝えていき、これからの人口減少時代において、それぞれが、地域で苦しむ人と関わる担い手となれる、そのきっかけとなればと願っております。

あなたにできる社会貢献


寄付や物品の寄贈等で応援する
「折れない心を育てる いのちの授業」を学校や地域コミュニティにお届けする活動に、みなさまからのご支援をいただけますと幸いです。

 寄付や物品の寄贈、書籍やグッズの購入、イベントやキャンペーンの参加、会場のご提供、協賛など、様々な形での応援をよろしくお願いいたします。

講師/コーディネーターになる

 講師やコーディネーターとして、ご自身で伝えていくことに関心のある方には、「講師トレーニング」にご参加いただければ幸いです。一定の基準を満たしていただいた方は、認定講師として資料を使って授業を行うことができます。

 講師トレーニングでは、学校や地域の関係者、あるいは身近な方へ紹介する上でのポイントをつかんでいただくことができます。今後の開催予定は、以下をご参照ください。

講師/コーディネーターになる

 講師やコーディネーターとして、ご自身で伝えていくことに関心のある方には、「講師トレーニング」にご参加いただければ幸いです。一定の基準を満たしていただいた方は、認定講師として資料を使って授業を行うことができます。

 講師トレーニングでは、学校や地域の関係者、あるいは身近な方へ紹介する上でのポイントをつかんでいただくことができます。今後の開催予定は、以下をご参照ください。


講師の声


 講師になって、自分の苦しみに向き合えるようになりました。子ども達の苦しみにも向き合い、どんなあなたでも好きだよと伝えられるようになりました。家庭内での会話と笑顔が増えました。この小さな変化が我が家以外でも起きたらいいな。自分が伝えることでみんなの笑顔につながるなら、こんな素敵なことってないんじゃないかなぁ。
愛知県 看護師 
中嶋 順子 様
コラム
 この授業の魅力は、子どもだけでなく地域・学校と共に考えることが出来る内容であることです。
 今までにない繋がりが授業を通じて生まれることで、「地域の一員として出来ること」が見えてくることにやりがいを感じることがきっとできると思います!
鹿児島県 医師 学校医 
濱田 努 様
コラム

 息子は、変わりました。なにより、ガミガミ怒る私が変わったことも、息子が変わった大きな要因です。
 人は誰かに認められることで、自分はそこにいていい、と自尊感情が芽生えるのだと思いました。

大阪府 訪問介護士 
津野 采子様
コラム
 母としても優しく穏やかで在りたいという願いとは裏腹に怒ってばかり。そんな自分に嫌悪と否定ばかりで苦しい日々。しかし、娘と共に受講したことをきっかけに、共通言語があることで、「会話」から「対話」へと変化が生まれました。
静岡県 看護師
関口 圭子様
コラム
 大人も子どもも多くの苦しみを経験している今、弱いときに感じる支えがあります。0才も100才もありのままで誰かを支えている。世代を超えた学びに感謝します。
佐賀県
ELC 糸島唐津 代表
笠原 健太郎 様
コラム
地域互助力向上ネットワーク
0 -100 地域の輪 代表 
中島 直子 様
コラム
 この授業の魅力は、子どもだけでなく地域・学校と共に考えることが出来る内容であることです。
 今までにない繋がりが授業を通じて生まれることで、「地域の一員として出来ること」が見えてくることにやりがいを感じることがきっとできると思います!
鹿児島県 医師 学校医 
濱田 努 様
コラム

メディア掲載


実践例


大阪市内学校への出前授業(2020年度~)

 2021年の年明けに、大阪市教育委員会と連携させていただき、市内の小学校9校・27クラス、ならびに高校1校・1クラス(教職員研修)から、「折れない心を育てる いのちの授業」の実施依頼をいただきました。関西を中心とした全国の「折れない心を育てるいのちの授業」認定講師10名と連携し、2か月間で897名の児童ならびに教職員のみなさまへお届けすることができました。

 2021年度以降も連携させていただき、継続でのご依頼もいただいております。

よくあるご質問


  • Q
    このような授業を施設で行いたいのですが、講師に来ていただくことはできますか?
    A
    基本的にはオンラインでの実施となりますが、感染症対策の上、お近くの講師が伺うことが可能な場合もあります。まずはページ下部のフォームからお問い合わせください。
  • Q
    対象は子どもだけですか?
    A
    対象に応じて授業を行うことが可能です。特定の対象、たとえば子どもを対象とした場合であっても、大人も一緒に参加することが可能です。メッセージは普遍的な内容であるため、お聴きくださる方それぞれの立場で自分のこととして考えていただくことができます。その他の対象として、医療や福祉や教育等の学生向け、企業向け、地域住民向けなどの開催実績があります。
  • Q
    私も講師になることはできますか?
    A
    不定期で講師トレーニングを開催しています。ご受講後、一定の基準に基づき、認定を受けた方は伝えることが可能です。
  • Q
    私も講師になることはできますか?
    A
    不定期で講師トレーニングを開催しています。ご受講後、一定の基準に基づき、認定を受けた方は伝えることが可能です。

プロジェクトを支援する

この活動は有志のボランティアで運営されています。継続的なご寄付は、授業の改善、教材の拡張、講師の育成などに充てられ、活動をより自立的で持続的なものとすることができます。

「折れない心を育てる いのちの授業」を開催しませんか?

学校や地域の会合、友人の集まりなどで、このテーマを学べる場をつくってみませんか?最寄の講師が訪問、またはオンラインで実施いたします。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信
利用規約・プライバシーポリシーをお読みの上、同意して送信して下さい。